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自由診療と保険診療は
何がどのように違うのか？

   日本の保険診療では、治療の最低限のクオリティの確保を基に、治療費用が決められています。歯科医師の技量に関係なく一律で、かなり低い値段で国民への負担を下げることに注力してきました。
そのため、歯科医師は技術の研鑽よりも、よりスピード重視、コストカット重視の経営を強いられてきました。歯を守るということを考えると、日本の保険治療は本当に良い治療なのでしょうか？

   当院では、「90歳で20本噛める歯を残し、個人の自立を守る」ことをコンセプトに治療を行っております。当院の自由診療では「歯を徹底的に残すにはどうすべきか」を最重要とし、原因追求・解決と再発防止を軸としています。そのために、非破壊検査として、顕微鏡（マイクロスコープ）やレントゲン診査を行っております。さらに、世界中の論文を基にした診断基準・治療方針を立てることで、自己流とならない、根拠のある治療を行っております。
さらに、当院では「日本にいても世界最先端の治療を受けられる」ことをスローガンに日々研鑽を積むことを義務としています。
とくに、外部吸収治療に関しては、世界的権威であるShanon Patel先生より直接の薫陶を受けてきました。

   最後に、保険診療と自由診療の違いは、使用材料や道具の違いはもちろんのこと、治療にかける時間や技術にはっきりとした違いが出るのだと考えております。これからは白くてきれいな自分の歯を
長く残す時代だと言われておリます。将来的に後悔のない治療を受けるようにしてください。