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コンポジットレジン

こんにちは、フレンドタウン深江橋の2階で開業予定のヒデ歯科クリニックです。

治療部位当てクイズです。実際の症例ではなく模型ですが、下の写真のどの部分が治療しているところかわかりますか??

虫歯治療後の治し方には、大まかに分けて詰め物と被せ物があります。
今回はその詰め物の話をしていきます。

皆さんは、詰め物と聞いて何をイメージされますか?
銀色の詰め物でしょうか?それとも白い詰め物でしょうか?

歯科治療で行われる詰め物の治療には、金属を使うタイプとセラミックを使うタイプと今回紹介するプラスチックを使うタイプがあります。それぞれ利点と欠点はあります。金属でいえば、汚れはつきやすく落としにくいですが、保険が効きます。セラミックは保険が効かないですが、見た目が美しいのと汚れがつきにくいという利点があります。では、プラスチックの詰め物はどうでしょうか?

私たちが治療に用いるプラスチックは「コンポジットレジン」と呼ばれていて、通常は柔らかい粘土のような状態です。そこに特殊な波長の光を当てることで硬化します。
その利点は何と言っても天然歯の色に近い色合いです。技工士さんがつくるセラミックの被せ物の色合いには負けるかもしれませんが、1日で綺麗な歯が仕上がるメリットは目を見張るものがあります。
そして強度です。金属やセラミックには劣りますが、普段の食事には申し分ない強度が得られています。これも各メーカーの研究の賜物ですね。

ただし、欠点としましては、セラミックに比べて着色がしやすい点やすり減ってしまいやすい点があります。なので、保険適用内で治されたコンポジットレジンは2年ほどでやりかえることが必要になってくるケースが多いです。上手く治療すれば表面を削って部分的に補修をするだけで事足りるはずですが、そうでないケースが多いように思われます。保険外のコンポジットレジンでの治療のことを「ダイレクトボンディング」と言いますが、こちらは治療にしっかり時間をとり、持てる技術を総動員するので5年や10年以上保つ症例は多いです。

虫歯治療でお困りの方、奥歯の金属の色が気になっている方は一度当院にご相談ください。ちなみにクイズの答えは次になります。

院長写真

監修記事 
院長 板東 秀典(ばんどう ひでのり)

大阪大学歯学部卒業
すもと歯科クリニック・とがわ歯科クリニック 副院長を経て、
2021年7月 ヒデ歯科クリニック 開業

90歳で20本以上健康な歯を残す「9020(キューマル・ニーマル)」をスローガンに掲げ、虫歯治療から予防治療・歯周病・インプラント・お子様の治療など多岐にわたる診療に従事している。