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根管治療のシステム

こんにちは、フレンドタウン深江橋の2階で診療をしておりますヒデ歯科クリニックです。

今回は、当院で採用している根管形成のシステムを紹介します。

髄腔開拡: Conservative Endodontic Cavity または Traditional Endodontic Cavityの縮小版

根管口〜根管1/3: レイスエボ8% オープン用ファイル#25

根管1/3〜根尖-1.0mm: レイスエボ4%

 

最近の主流は、「歯をいかに削らずに根管治療を終わらせるか」=「歯の解剖学的な形を保存しながら汚れを取っていくか」に尽きると思います。Ni-Tiロータリーファイルの進化が目覚ましく、人力(ハンドファイル)では不可能であった根管形成が可能となっています。

歯が割れないように感染した中身だけをくり抜くことは10年前(保険治療はここで止まっています)の治療では不可能でした。CBCT、歯科用顕微鏡、超音波装置、Ni-Tiロータリーファイルの進歩により現在では、理想的な治療が可能となってきています。

ただし、セミナーに行って技術を見聞きし、練習用の複雑模型で何十時間もの修練をした上でやっと手に入る技術です。しかも緻密な作業なので時間がかかります。さらに材料費が年々上昇しています。たとえば、Ni-Tiロータリーファイル1本が数千円です。治療ではこれを3本以上使います。

この技術と時間と材料費は保険治療(2000~5000円)ではカバーしきれないのが辛いところです。決して安い治療費とは言えませんが、大切な歯を永く残し毎日使っていくことを考えると自己投資としては妥当ではないでしょうか?

ごはんで考えると、普段の食事は吉野家の安くて早くて美味しい牛丼で十分ですが、がんばったご褒美は鶴橋の美味しい焼肉のお店に行きたいですよね。普段頑張っている28本の歯にご褒美として、歯の毎日のクリーニングと定期的な点検、弱ってきたら最高のケアをしてあげて欲しいと思います。

院長写真

監修記事 
院長 板東 秀典(ばんどう ひでのり)

大阪大学歯学部卒業
すもと歯科クリニック・とがわ歯科クリニック 副院長を経て、
2021年7月 ヒデ歯科クリニック 開業

90歳で20本以上健康な歯を残す「9020(キューマル・ニーマル)」をスローガンに掲げ、虫歯治療から予防治療・歯周病・インプラント・お子様の治療など多岐にわたる診療に従事している。