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KaVoさんとの打ち合わせ

こんにちは、フレンドタウン深江橋の2階で開業予定のヒデ歯科クリニックです。
本日、大阪のKaVoショールームにて打ち合わせに行ってまいりました。

皆さんは、歯医者さんで治療を受ける際に座るイスの名称はご存知でしょうか?
私たちは「ユニット」や「チェアー」と呼んでいます。冒頭の画像がそうですね。

ここで、KaVo社さんの説明を少しさせてください。KaVo社は1909年にベルリンにて設立されたドイツ🇩🇪の会社です。歯医者さんの間では、歯を削るためのタービンと呼ばれる医療機器で有名です。最近では当たり前になったタービンの滅菌も、KaVo社は1928年というとても早い段階でシステムを確立していました。ただ、KaVo社のイチオシはタービンだけではないのです。

それが今回お話をするユニットです。KaVo社のユニットは次の3つのコンセプトに基づき設計されています。
1.患者さんに安全なユニット
2.精度の高い治療ができる
3.ドクターの健康と患者さんに快適なユニット
さらにすごいのが、35年も前から世界初の消毒システムを搭載し、院内感染予防に貢献してきました。このことは患者さんだけでなく、ユニットを使用するドクターや歯科衛生士さんの健康にも関わることです。

本日はユニットに触れ、座らせていただきました。当院が導入する5倍速コントラアングルKaVoマスターマティックは低振動でとても静かで患者さんへの負担の軽減と時間効率を良くするという確かな期待を得ました。ユニットへの感想は、初めは「あれ?快適かな?」と思いましたが、イスを倒してもらい、しばらくしてイスを上げてもらうとその凄さがわかりました。腰が痛くないのです!

腰痛で歯科医院のイスに長く座っているのが苦手だなと悩まれている方はぜひ当院のKaVoさんのユニットを試してみてください。
当然ですが、腰痛をお持ちでない方も、世界最高峰のKaVoさんのユニットにぜひ触れて見てください。

院長写真

監修記事 
院長 板東 秀典(ばんどう ひでのり)

大阪大学歯学部卒業
すもと歯科クリニック・とがわ歯科クリニック 副院長を経て、
2021年7月 ヒデ歯科クリニック 開業

90歳で20本以上健康な歯を残す「9020(キューマル・ニーマル)」をスローガンに掲げ、虫歯治療から予防治療・歯周病・インプラント・お子様の治療など多岐にわたる診療に従事している。