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その歯なんで抜いたん?

こんにちは、フレンドタウン深江橋の2階で診療をしておりますヒデ歯科クリニックです。

すごいタイトルだと思いますが、これは大先輩で5ーDのファウンダーをされている福西先生のお言葉です。

さて、わたしたち歯科医師が歯を抜くタイミングはいつでしょうか?

抜歯というのはとても責任が重大なので、抜歯には明確な基準が設けられています。

  1. 歯が2つ以上に割れた時
  2. 歯周病でいまにも抜けそうな時
  3. 横の歯にダメージを与えている親知らず
  4. 矯正のための便宜抜歯
  5. 内部吸収や外部吸収によってほとんどの歯が食べられた時
  6. 虫歯が進行しすぎた時

などです。6.に関してはスライドでまとめてみました。

皆さんの歯というのは、とても貴重な資源です。食事の時にガブっと齧りついたり、モグモグと噛んだりするのはもちろんのこと、言葉を出すのにも使います。また、審美面で考えると、適度に白くて綺麗に並んでいる歯を見ると安心感が得られるようにわたしたちの脳は出来ています(Kokich先生の論文)。

歯を残すのにはとても技術がいります。時間と費用もかかります。たかが1本の歯と考えてしまうととても危険だとわたしたち歯科医師は考えています。ドミノ倒しと同じで1本でも欠けてしまうとそこから一気に進んでしまうことがあります。倒れているドミノを途中で止めるのが難しいのと同じく、歯の喪失を食い止めるのにはかなりの労力が必要です。

そして、歯がなくなれば咀しゃくはもちろんのこと、嚥下も困難になりやすく、それに伴い胃での消化、腸での吸収に支障をきたすと考えております。

たかが歯、されど歯

1本1本の歯を大切にしていきたいものですね。

抜歯の基準

院長写真

監修記事 
院長 板東 秀典(ばんどう ひでのり)

大阪大学歯学部卒業
すもと歯科クリニック・とがわ歯科クリニック 副院長を経て、
2021年7月 ヒデ歯科クリニック 開業

90歳で20本以上健康な歯を残す「9020(キューマル・ニーマル)」をスローガンに掲げ、虫歯治療から予防治療・歯周病・インプラント・お子様の治療など多岐にわたる診療に従事している。